公共事業改革市民会議
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【報告】ストップ! 強権政治、地域自立への道筋 大集会

2015年6月28日[日]


2015年6月24日衆議院第一議員会館で、「沖縄から『伊波洋一氏』を迎えて ストップ!強権政治~地域自立への道筋大集会」を行いました。
直後には安保法制に対する国会包囲の大集会も予定される中、150名を超える参加で意義深い集会となりました。

集会は公共事業改革市民会議主催で、公共事業チェック議員の会の後援で行われ、議員の会事務局長近藤昭一衆議院議員議員の挨拶から始まりました。

基調講演は元宜野湾市長の伊波洋一さんでした。
宜野湾市長時代から一貫して米軍基地の返還を求めて来た伊波洋一さんの、辺野古の現状も含めた沖縄の現状、そしてその中から見えてくる問題点の鋭い指摘は、今焦点になっている安保法制の問題と一体のものとして参加者に強く訴えるものでした。
基地問題そして戦争こそ最悪の公共事業でもあることを確認しました。

続いて行われたリニア、ダム、スーパー堤防、道路、リニア新幹線、諫早湾開門と各地からの報告も伊波さんのお話に重ねて、現在の安倍政権の強権的な実態を浮き彫りにしました。
とりわけ長崎県から参加した強制収容と戦う石木ダム地権者の訴えは参加者の大きな共感を呼ぶものでした。
また、出席された野党議員も多く、挨拶も力強いものでした。

詳しくは、まさのあつこさんの「ツイッター@masanoatsukoでの2015年6月24日のつぶやきより」をご覧ください(同内容のPDFはこちらからダウンロードできます。→PDF)。

採択された集会宣言もご覧ください(同内容のPDFはこちらからダウンロードできます。→PDF)。