2016年4月5日[火] 東京都
4.5 参院選挙前 緊急行動
「公共事業の暴走ストップ! 人権破壊・自治権剥奪を許さない!!~」
11名の国会議員、参加者160余名と怒りを共有!
安倍内閣のもと、全国各地で「必要性がまったくない公共事業」が強権的に推進され、人権破壊・自治権剥が進行しています。
このような事態は決してあってはならないことであり、危機感を募らせている私たち公共事業改革市民会議は公共事業チェック議員の会の後援を得て、4月5日12時半から、「4.5 公共事業の暴走ストップ! 人権破壊・自治権剥奪を許さない!!」行動を持ちました。
集会に先立って石木ダム、江戸川スーパー堤防、横浜環状南・東京外環道、辺野古、諫早開門、リニア新幹線の6事業について、それぞれの関係省(厚生労働省・農林水産省・国土交通省)に対して、人権破壊・自治権剥奪が深刻な状況にあることへの抗議と、その解決策を提示した「抗議文」を手渡しました。
15時半からは、衆議院第一議員会館大会議室で、“4.5 参院選挙前 緊急院内集会「公共事業の暴走ストップ! ~人権破壊・自治権剥奪を許さない!!~」”を開催しました。
上記6事業の現地からの報告とそれを受けた金子勝慶応大学教授の講演、民進党・共産党・社民党の11名の国会議員からの挨拶を受けるなどしました。
集会には160人を超える参加があり、安倍内閣の安保法制と同様に強権的に進められる公共事業ストップの運動を進める集会宣言を採択して終了しました。
安倍内閣は抗議を真摯に受け止め、私たちが提示する解決策を即時実践するよう、私たちは活動を続けます。
遅くなりましたが、その報告を関係資料と共に、掲載いたします。
*青い文字の各タイトルをクリックして内容をご覧ください。各ページからPDFのダウンロードも可能です。
4.5 参院選挙前 緊急行動「公共事業の暴走ストップ! ~人権破壊・自治権剥奪を許さない!!~」
●集会報告
石木ダム、江戸川スーパー堤防、横浜環状南・東京外環道 、辺野古、諫早開門、リニア新幹線についての関係省への抗議行動、院内集会の様子などの報告です。
石木ダム、江戸川スーパー堤防、横浜環状南・東京外環道 、辺野古、諫早開門、リニア新幹線についての現地からの報告、公共事業実態報告(サンルダム、二風谷ダム・平取ダム、当別ダム、札幌市の水道水、北見道路[一般国道39号]、思川開発事業[南摩ダム]、湯西川ダムと鬼怒川水害、八ッ場ダム、中部横断自動車道 八ヶ岳南麓新ルート、太田川ダム、設楽ダム、米軍オスプレイ用ヘリパッド建設[北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設事業])の資料です。
石木ダム、江戸川スーパー堤防、横浜環状南・東京外環道 、辺野古、諫早開門、リニア新幹線について、内閣総理大臣、国土交通大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣に対する抗議と解決策の提示です。