2014年5月30日[金]
江戸川区は、無用で有害なスーパー堤防建設のために、現住居を終の棲家として余生を送るとしてきた人たちを強制的に追い立てようとしています。
私たちはそのように公権力を行使した強制立ち退きから地元住民の生活を守らなければと考え、昨年9月30日以降、江戸川区に対して、「『江戸川高規格堤防整備事業』と一体の『北小岩一丁目東部土地区画整理事業』に関する公開質問書」を四度提出してきました。
本事業はすでに当初の予定より大幅に遅れ、2016年5月完成見込みは現実性を失っており、今の時点で根本から見直さなければならないにもかかわらず、江戸川区はいまだに直接施行(家屋の強制取り壊し)を強行する姿勢を変えようとはしません。
このような状況において、私たちは地元住民の生活を守るため、江戸川区に対して、5回目の公開質問書を5月30日に提出しました。
*江戸川区宛て質問書はこちらでご覧になれます。
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