辺野古の海を守る緊急シンポジウム
2015年4月7日[火](衆議院第1議員会館)、14日[火]東京都(同)
4月7日、14日の院内集会「辺野古の海を守る緊急シンポジウム」(日本自然保護協会主催)に是非お出かけください。
沖縄では普天間基地の辺野古への移転と称した工事に先立ち、海域調査が進められています。
沖縄県民は各選挙でこれまでの基地依存脱却を選択し、辺野古への移転に反対しています。
政府が沖縄県民の基地依存脱却選択を無視して続けている辺野古への移転作業を直ちに中止させないと、ジュゴンで知られる辺野古の海は取り返しがつかなくなります。
辺野古の海で進んでいる環境破壊の実態、辺野古の海埋立が及ぼす日本各地の環境破壊についての緊急報告を行う集会です。ぜひ多くの方のご参加下をお願いします。
*詳しくは下記のチラシと概要をご覧ください。
*チラシ画像をクリックすると、PDFで表示/ダウンロードできます。
「辺野古の海を守る緊急シンポジウム」概要
*どなたでもご参加いただけます。両日とも12:45からロビーで通行証を配布します。
- 日時/2015年4月7日(火)13:00~16:30
- 会場/衆議院第1議員会館 多目的ホール(東京都千代田区)
- スピーカー/
- 花輪伸一(ラムサール・ネットワーク日本)
- 安部真理子(日本自然保護協会)
辺野古の珊瑚礁埋め立て問題について解説。公有水面埋め立て承認を経てボーリング調査に至る過程を説明し、現在抱えている環境保全措置や岩礁破砕許可などの手続きの問題について話します。
- 日時/2015年4月14日(火)13:00~16:30
- 会場/衆議院第1議員会館大会議室(東京都千代田区)
- スピーカー/
- 原井一郎(自然と文化を守る奄美会議)
- 安部真理子(日本自然保護協会)
辺野古の珊瑚礁を埋め立てる土砂はどこから? 埋立土砂を調達される奄美大島からの話。埋立土砂がもたらす外来生物問題の危惧、世界自然遺産との関係などについて考えます。